米大統領選、共和党候補者討論会の参加者明らかに
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【8月5日 AFP】米FOXニュース(Fox News)は4日、2016年米大統領選に向けた共和党予備選の候補者らによる初の討論会の参加者を発表した。会場はオハイオ(Ohio)州クリーブランド(Cleveland)で、出馬を表明している同州知事も10人の参加者枠に滑り込んだ。
6日夜に同討論会を放映するFOXは、不動産王のドナルド・トランプ(Donald Trump)氏をはじめ討論会に参加する10人の共和党予備選候補を発表。トランプ氏は現在、共和党公認候補の指名争いで独走している。
参加する候補者は世論調査の全国平均の順位からFOXが決定したもので、トランプ氏、ジェブ・ブッシュ(Jeb Bush)元フロリダ(Florida)州知事、スコット・ウォーカー(Scott Walker)ウィスコンシン(Wisconsin)州知事、マイク・ハッカビー(Mike Huckabee)前アーカンソー(Arkansas)州知事、元神経外科医のベン・カーソン(Ben Carson)氏、上院議員のテッド・クルーズ(Ted Cruz)、マルコ・ルビオ(Marco Rubio)、ランド・ポール(Rand Paul)の各氏、クリス・クリスティー(Chris Christie)ニュージャージー(New Jersey)州知事、ジョン・ケーシック(John Kasich)オハイオ州知事の10人。
共和党からは17人が出馬を表明している。残り7人は、10人が参加する主要討論会の4時間前に行われる別の討論会に参加する。トランプ氏らが参加する討論会の放送は現地時間6日午後9時(日本時間7日午前10時)から。(c)AFP