南仏保養地のカジノに3人組覆面強盗、散弾銃やなたで武装
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【7月27日 AFP】フランス南西部の村カステラ・ベルデュザン(Castera-Verduzan)で25日深夜、散弾銃やなたで武装した覆面3人組がカジノに押し入り、約1万2000ユーロ(約160万円)を強奪して逃走した。地元警察が26日、明らかにした。
カステラ・ベルデュザンはトゥールーズ(Toulouse)の南西60キロにある温泉保養地。村にただ1軒あるカジノには、警察と地元メディアによると事件当時、カジノには客15人と従業員6人がいた。
3人組は換金所に向かうと現金を入れてあった引き出しを奪い、銃を発砲することなくスポーツカーで逃走したという。3人組の行方は26日夕方現在も分かっておらず、警察が一帯を捜索している。(c)AFP