【7月24日 AFP】米映画『ジュラシック・ワールド(Jurassic World)』が、世界興行収入で歴代3位に入ったことが分かった。米調査会社が23日、明らかにした。

 現代に復活した恐竜たちを描く「ジュラシック・パーク(Jurassic Park)」シリーズ4作目となる本作。米興行成績調査会社エグジビター・リレーションズ(Exhibitor Relations)によると、興行収入は15億2200万ドル(約1885億円)に到達し、インフレ調整前のランキングで『アベンジャーズ(The Avengers)』の15億2000万ドルを抜き、2009年公開の『アバター(Avatar)』(27億9000万ドル)、1997年の『タイタニック(Titanic)』(21億9000万ドル)に次ぐ3位に浮上した。(c)AFP