米アリゾナ州でF16戦闘機が墜落、大規模火災に
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【6月25日 AFP】米アリゾナ(Arizona)州で24日夜、米軍のF16戦闘機が墜落した。当局が発表した。地元メディアによると、現場では墜落によりガスの供給管が破裂したとみられ、大規模な火災が起きている。
地元消防局によると、墜落現場はアリゾナ州ダグラス(Douglas)の北方約13キロのメキシコ国境付近。現場には消防隊が緊急出動した。
アリゾナ州のデビスモンサン空軍基地(Davis-Monthan Air Force Base)はツイッター(Twitter)で、ダグラスの地方空港近くで午後8時(日本時間25日正午)ごろにF16戦闘機が墜落したと発表。パイロットの安否は「今のところ不明」としている。
地元紙アリゾナ・リパブリック(Arizona Republic)は、墜落によりガスの供給管が破裂したとみられ、大規模火災が起きていると報じている。ツイッターに投稿された写真には、複数の地点から炎が上がり、付近の草むらを照らす様子が写されている。(c)AFP