平昌冬季五輪、ビッグエアなど新たに6種目を採用
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【6月9日 AFP】国際オリンピック委員会(IOC)は8日、韓国・平昌(Pyeongchang)で行われる2018年の冬季五輪で、スノーボード男女のビッグエア、アルペンスキーの混合団体を含む6つの新種目を採用すると発表した。
3年後の冬季五輪では、その他にスピードスケート男女のマススタート、カーリングの混合ダブルスも行われることになった一方、スノーボード男女のパラレル大回転は実施種目から除外された。
IOCは、「今回の変更は、これからも冬季五輪が進化していくことを反映するものであり、昨今の大会における成功に基づいている」としている。
「これらはまた、五輪とそのプログラムにさらなる柔軟性をもたせることを目的とした改革案『アジェンダ2020』に基づくものである」
来年のリオデジャネイロ五輪では、ゴルフと7人制ラグビーが新たに実施されることになっており、2020年の東京五輪では、野球・ソフトボールの復活が濃厚であるとみられている。(c)AFP