【6月7日 Relaxnews】米グーグル(Google)の地理画像サービス「グーグルアース(Google Earth)」は、6月8日の国連(UN)「世界海洋デー(World Oceans Day)」に合わせ、バリ(Bali)やバハマ、グレートバリアリーフ(Great Barrier Reef)などのダイビング・スポットを含む世界40か所以上の海中の画像を追加した。

 数回クリックするだけでユーザーは仮想世界の海の中で、ソロモン諸島ではウミガメと、クック諸島ではザトウクジラと、オーストラリアではホオジロザメと、バリではマンボウと一緒にダイビングを楽しむことができる。

 グーグルマップ(Google Maps)は世界のサンゴ礁をパノラマ画像で記録しているXLカトリン・シービュー・サーベイ(XL Catlin Seaview Survey)と海洋保護団体アンダーウオーター・アース(Underwater Earth)と提携し、過去4年間にわたり海洋のデジタルデータを記録してきた。(c)Relaxnews/AFPBB News