【5月20日 AFP】インドネシア北部アチェ(Aceh)州の沖合で20日、2隻の木造船から合わせて426人の難民が地元の漁師たちによって救助された。地元当局および漁師たちが明かした。
救助当局者によると、426人はミャンマーからの難民とみられ、一方の船に乗っていた102人は現地時間の午前2時(日本時間同日午前4時)ごろ、東アチェ(East Aceh)県の村に移送された。
また、別の当局者によると、もう一隻は数時間後、同県の沿岸から65キロほど離れた沖合で発見され、乗っていた難民たちはジュロッ(Julok)の港に移送されたという。(c)AFP