第68回カンヌ国際映画祭、2日目もさらにドレスアップしたゲストたちに注目
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【5月15日 MODE PRESS】第68回カンヌ国際映画祭(Cannes Film Festival)が13日から24日まで、南仏・カンヌ(Cannes)で開催されている。2日の14日、コンペティション部門に出品された『IL RACCONTO DEI RACCONTI(The Tale of Tales)』や、「ある視点(Un Certain Regard)」部門に出品された『あん(An)』が公式上映された。ほかに、非コンペティション部門で出品された『Mad Max : Fury Road』の上映も行われた。会場には、初日に続いて華やかにドレスアップした女優陣らがレッドカーペットに登場した。
■『海街diary』4姉妹
コンペティション部門にノミネートされた是枝裕和(Hirokazu Koreeda)監督による『海街diary(Our Little Sister)』に出演する女優の長澤まさみは、「ステラ マッカートニー(Stella McCartney)」のドレスに「ショパール(Chopard)」のジュエリーを着用。広瀬すず(Suzu Hirose)は、この日のために仕立てたオーダーメイドのドレスを着用。夏帆(Kaho)は、「サンローラン(Saint Laurent)」のブルーのドレスを着用。綾瀬はるか(Haruka Ayase)は、「クリスチャン・ディオール(Christian Dior)」のクチュールドレスに、同じくディオールのファインジュエリーを身に纏って華々しく公式上映会場に登場した。
■サルマ・エハック
マッテオ・ガローネ(Matteo Garrone)監督による最新作『IL RACCONTO DEI RACCONTI(The Tale of Tales)』に出演したサルマ・エハック(Salma Hayek)は、「アレキサンダー・マックイーン( Alexander McQueen)」のドレスを着用。
■ソフィー・マルソー
非コンペティション部門で上映された『Mad Max : Fury Road』のプレミアに、ギレルモ・デル・トロ(Guillermo Del Toro)監督と共に出席した仏女優のソフィー・マルソー(Sophie Marceau)は、「アレクサンドル・ボーティエ(Alexandre Vauthier)」のセクシーな白のドレスを着用した。
■ファン・ビンビン
前日のオープニンングイベントでも華やかなドレスを着用し、注目を集めた中国人女優のファン・ビンビン(Fan Bingbing)は、『Mad Max : Fury Road』のプレミア会場に「マルケーザ(Marchesa)」のロマンティックなフラワー刺繍が施されたドレスを着用して登場した。
■シャーリーズ・セロン
非コンペティション部門で上映された『Mad Max : Fury Road』に出演した女優のシャーリーズ・セロン(Charlize Theron)は、「クリスチャン ディオール(Christian Dior)」の鮮やかなイエローのドレスを着用。現在の恋人でもある俳優のショーン・ペン(Sean Penn)と共にメディアの前に現れた。
■ナオミ・ワッツ
初日のオープニングイベントでは、フェザー使いが美しい「エリー・サーブ(Elie Saab)」のクチュールドレスを着用した女優のナオミ・ワッツ(Naomi Watts)は2日目、「ラルフローレン(Ralph Lauren)」の黒いドレスを着用した。
■ミシェル・ロドリゲス
女優のミシェル・ロドリゲス(Michelle Rodriguez)は、「ズハイル・ムラド(Zuhair Murad)」のレーシーな黒のドレスを着用。
■ジュリアン・ムーア
女優のジュリアン・ムーア(Julianne Moore)は、サマーベルベット素材のボルドーカラーが美しい「ジバンシィ(GIVENCHY)」のドレスを着用。
■リヤ・ケベデ
エチオピア出身のモデル、リヤ・ケベデ(Liya Kebede)は、スパンコール使いがゴージャスな「プロエンザ スクーラー(Proenza Schouler)」のドレスを着用した。
(c)MODE PRESS