ニュース 社会 台風6号、フィリピン北部に接近 1200人以上が避難 2015年5月10日 13:20 発信地:マニラ/フィリピン [ アジア・オセアニア フィリピン ] このニュースをシェア 台風6号が近づく中、フィリピン・ルソン島のソルソゴン州でブルサン火山の近くに住む幼い住民たちを避難させるフィリピン軍の兵士ら(2015年5月8日撮影)。(c)AFP/Charism Sayat 【5月10日 AFP】台風6号 (アジア名:ノウル、Noul)がフィリピン北部に接近しており、同国政府は10日、鉄砲水や地滑り、津波のような高潮に警戒を呼び掛けた。 フィリピン気象当局によると、台風6号は10日の夕方までにルソン(Luzon)島の北部沿岸に上陸する見通し。被害が予想される地域から既に1200人以上が避難している。 政府は被害が予想される地域のフェリーを運休にしたほか、安全対策の一環として一部の空の便も運航を取りやめた。(c)AFP 社会 一覧へ> メディア・報道関係・法人の方向け 写真・動画 購入のお問合せ>