ニュース 政治・経済 首都沖で不審物体探知のフィンランド軍、予備役に書簡 2015年5月3日 12:18 発信地:ヘルシンキ/フィンランド [ ヨーロッパ フィンランド ] このニュースをシェア フィンランドの首都ヘルシンキ沖の海上をパトロールする国境警備隊の巡視船トゥルバ号(2015年4月28日撮影、資料写真)。(c)AFP/LEHTIKUVA/MIKKO STIG 【5月3日 AFP】フィンランド軍の報道官は2日、先ごろ100万人近くの予備役に一斉に書簡を送付したのは、安全保障上の懸念が高まったからだとする見方を否定した。 同報道官は公共放送フィンランド放送協会(YLE)のテレビに対し、書簡は「予備役とのよりよいコミュニケーション」のために送ったものだと語った。 フィンランド国防省は4月28日、同国海軍が首都ヘルシンキ(Helsinki)沖で潜水艦とみられる不審な物体を探知し、爆雷を使用して警告したと発表していた。(c)AFP 政治・経済 一覧へ> メディア・報道関係・法人の方向け 写真・動画 購入のお問合せ>