【4月24日 AFP】ハッブル宇宙望遠鏡(Hubble Space Telescope)が撮影したウェスタールンド2星団(Westerlund 2)とその周辺域の画像。打ち上げ25周年を記念して公開された。

 星団を捉えた中央域は、掃天観測用高性能カメラ(Advanced Camera for Surveys)による可視光データと広視野望遠カメラ3(Wide Field Camera 3)による近赤外線の画像データを重ねたものとなっている。画像周辺部は掃天観測用高性能カメラの可視光観測データで構成。

 ハッブル望遠鏡は、四半世紀にわたって数多くの発見や美しい画像を提供し、科学の分野に大きく貢献してきた。(c)AFP