【4月22日 Relaxnews】米国立公園局(US National Park Service)が、2016年の設立100周年を記念し、公園をテーマにしたレゴのセットを提案した。

 まだコンセプト段階ではあるが、「レゴ・アイデアズ(Lego Ideas)」のウェブサイトでの投票で一定の支持が集まれば、製品化されることになる。

 全米には407の国立公園があるが、レゴセットとして提案されたのはこのうちの3つ。フロリダ(Florida)州エバーグレーズ国立公園(Everglades National Park)、冷たいブルックス川(Brooks River)が流れるアラスカ(Alaska)州カトマイ国立公園(Katmai National Park and Preserve)、乾燥地帯にサボテンが育つアリゾナ(Arizona)州のサワロ国立公園(Saguaro National Park)だ。それぞれのセットにはパークレンジャーや観光客の他、教育を目的として、公園内に生息する多様な野生生物のうちの代表的な例も含まれる。

 このアイデアは、投票終了まで残り335日の時点で、4152人の支持を獲得。1万人の支持が得られれば、製品化に向け一歩前進する。投票は「https://ideas.lego.com/projects/96402」で受け付けている。(c)Relaxnews/AFPBB News