2ユーロで空港からパリ市内へ、5月に格安シャトルバスが運行開始
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【4月19日 Relaxnews】仏パリ(Paris)市内とシャルル・ドゴール(Charles De Gaulle)空港をたったの2ユーロ(約260円)で結ぶシャトルサービス「イージーバス(Easybus)」が、5月15日に運行を開始する。急行鉄道「RER」やロワシーバス(Roissybus)などに比べるとかなりお得だが、利用には事前の予約が必要だ。
イージーバスは、格安航空会社イージージェット(easyJet)の子会社。ミニバンによるサービスを最初に開始した英ロンドン(London)では、ルートン空港(Luton Airport)、ガトウィック空港(Gatwick Airport)、スタンステッド空港(Stansted Airport)と市内を結ぶ便を運行している。
フランスでは昨年末から、アルプスのスキーリゾート、シャモニー(Chamonix)とジュネーブ・コアントラン国際空港(Geneva International Airport)を結ぶ低価格シャトルバスも運行を開始している。
だが来月15日からは、パリを訪れる大勢の観光客が、市内へ格安料金で移動できるようになる。16人乗りのバンは、市中心部の歴史的建造物パレ・ロワイヤル(Palais Royal)と空港を結ぶ。予約は「www.easybus.co.uk」で可能だ。(c)Relaxnews/AFPBB News