台湾沖でM6.6の地震、火災で1人死亡
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【4月20日 AFP】日本時間の20日午前10時43分ごろ、台湾北東部・花蓮(Hualien)沖を震源とする地震があった。米地質調査所(US Geological Survey)が発表したマグニチュード(M)は6.6。沖縄地方には津波警報が発令されたが、1時間後に解除された。
また台湾北部の新北市(New Taipei City)では、地震の揺れで4階建てビルの外部にあった配電盤から出火。この火災で高齢男性1人が死亡、煙を吸った1人が病院に搬送されたと台湾メディアが伝えた。
日本では、この地震による被害は報告されていない。(c)AFP