【4月16日 AFP】ウクライナの首都キエフ(Kiev)で16日、親ロシア派として知られるジャーナリストのオレス・ユジナ(Oles Buzyna)氏(45)が銃撃され、死亡した。同国では最近、元親ロシア派指導者たちの支持者らの不審死が複数、起きている。

 ウクライナ内務省の高官が交流サイトのフェイスブック(Facebook)に投稿した説明によると、ビクトル・ヤヌコビッチ(Viktor Yanukovych)前大統領の支持者でもあったユジナ氏は、キエフ中心部近くの路上で銃撃されたという。この高官の説明については、同省の報道部も確認している。(c)AFP