【3月18日 AFP】サッカーAFCチャンピオンズリーグ(AFC Champions League 2015)は17日、各地でグループリーグの第3節が行われ、グループGの浦和レッドダイヤモンズ(Urawa Red Diamonds)は0-2で北京国安(Beijing Guoan、中国)に敗れた。

 浦和は後半に北京のパブロ・バタージャ(Pablo Batalla)と于大宝(Dabao Yu)にゴールを奪われ、これでグループリーグ3連敗を喫している。

 北京は後半33分、浦和のGK西川周作(Shusaku Nishikawa)のパンチングが小さくなったこぼれ球をバタージャがループシュートで流し込み、試合の均衡を破った。

 そして同39分には、バタージャのマイナスの折り返しを受けた于が、ペナルティーエリア端から鋭いシュートを決め、グループリーグ3連勝を飾った。

 グループリーグを折り返したグレゴリオ・マンサーノ(Gregorio Manzano)監督の率いる北京は、翌日に試合を控えるブリスベーン・ロア(Brisbane Roar、オーストラリア)と水原三星ブルーウィングス(Suwon Bluewings、韓国)に暫定で勝ち点6差をつけている。(c)AFP