キューバへの観光客、1月に16%増
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【3月17日 Relaxnews】米国との歴史的な国交正常化交渉を開始したキューバ。そのキューバを今年1月に訪れた観光客の数が、前年同月比で16%増となったことが分かった。
キューバの統計局(National Statistics Office、ONE)によると、1月に同国を訪れた観光客の総数は37万1160人。このうち半分近くをカナダからの観光客が占め、15.5%増を記録した。
一方米国は、現在キューバと国交正常化交渉中で、米国人の多くはいまだにキューバを訪れることはできないが、それでも昨年1月の6万6195人から7万5435人に増加した。
ONEはまた、ドイツ、英国、フランス、イタリアからの観光客も増加したと発表した。
キューバ国営メディアの報道によると、今後数年で同国への観光客が激増することが見込まれているため、首都ハバナ(Havana)にある国際空港の拡張工事が間もなく開始されるという。(c)Relaxnews/AFPBB News