第1シードのマレーが順当に2回戦へ、ABNアムロ世界テニストーナメント
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【2月12日 AFP】男子テニス、ABNアムロ世界テニストーナメント(ABN AMRO World Tennis Tournament 2015)は11日、オランダのロッテルダム(Rotterdam)でシングルス1回戦が行われ、大会第1シードのアンディ・マレー(Andy Murray、英国)は6-3、6-2でニコラ・マウー(Nicolas Mahut、フランス)を下し、2回戦に進出した。
世界ランク4位のマレーは、前週の全豪オープンテニス(Australian Open Tennis Tournament 2015)でノバク・ジョコビッチ(Novak Djokovic、セルビア)に敗れた屈辱から上々の立ち直りをみせ、同109位のマウーをたたきのめした。
マウーはこれで、トップ10以内の選手相手に通算30回目の敗戦を喫している。
2009年大会王者のマレーは、2012年にエイゴン選手権(AEGON Championships 2012)でまさかの敗北を喫したマウーを難なく退けた。
マレーは2回戦でカナダのバセック・ポスピシル(Vasek Pospisil)と対戦する。(c)AFP/Scott Williams