ワグナーが女子SPで首位、フィギュア全米選手権
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【1月23日 AFP】(記事更新)フィギュアスケート全米選手権(2015 Prudential U.S. Figure Skating Championships)は22日、米ノースカロライナ(North Carolina)州グリーンズボロ(Greensboro)のグリーンズボロ・コロシアム(Greensboro Coliseum)で女子シングル・ショートプログラム(SP)が行われ、アシュリー・ワグナー(Ashley Wagner)が72.04点で首位に立った。
ベテラン、23歳のワグナーはまだ力を持っていることを示し、大会前の優勝候補グレイシー・ゴールド(Gracie Gold)に約5ポイント差をつけた。
19歳のゴールドが67.02点で2位、16歳のポリーナ・エドモンズ(Polina Edmunds)が66.04点で3位に続いている。
これまで2度の優勝を飾っているワグナーは、2005年のミシェル・クワン(Michelle Kwan)氏以降では最年長となる全米のタイトル獲得を狙っている。
長洲未来(Mirai Nagasu)が65.28点で4位、コートニー・ヒックス(Courtney Hicks)が65.01点で5位に続いている。(c)AFP