【1月23日 AFP】マイクロブログの米ツイッター(Twitter)は、ユーザーがサービスを利用していない間に投稿され見逃したツイートをタイムラインに再表示する新機能を発表した。

「不在の間にも、さまざまなことが起こり得る。こうした空白を埋めるため、ユーザーが見逃したと考えられるツイートの中から、関心の高さなど複数の要素を基に選んだ重要なものを改めて表示する」と、ツイッター社プロダクトマネジャーのポール・ロザニア(Paul Rosania)氏は22日、ブログで説明した。

「ツイッターを時々チェックする人は、この表示をたびたび見ることになる。頻繁にアクセスしている人には、あまり表示されない」という。

■ツイート翻訳機能も

 ツイッターは成長が一部アナリストの予測を下回っており、ユーザーのアクセス回数を増やそうとさまざまな試みを行っている。23日には、米マイクロソフト(Microsoft)の検索エンジン「Bing」と提携したツイート翻訳機能も発表した。

 約40組の2言語翻訳が可能で「ツイート翻訳により、ツイッター上で展開するいかなる動きも見逃すことはなくなるだろう」と同社は述べている。(c)AFP