【1月9日 AFP】フランス・パリ(Paris)にあるフランス通信(Agence France-PresseAFP)本社では8日、ジャーナリストたちが「私はシャルリー」と書かれたプラカードを掲げて窓やベランダ、玄関前に立ち、風刺週刊紙シャルリー・エブド(Charlie Hebdo)本社襲撃事件の犠牲者に1分間の黙とうをささげた。

 シャルリー・エブドの本社が武装した男らに襲撃された7日の事件では12人が殺害され、多数の負傷者が出た。フランス各地では8日正午、広場や学校、企業などで1分間の黙とうがささげられ、パリのノートルダム大聖堂(Notre Dame Cathedral)をはじめ全国の教会で追悼の鐘が鳴らされた。(c)AFP