仏新聞社襲撃、兄弟含む3容疑者を特定 過激派参加の前科
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【1月8日 AFP】仏首都パリ(Paris)で起きた風刺週刊紙シャルリー・エブド(Charlie Hebdo)本社襲撃事件で、同国の警察が兄弟2人を含む男3人を容疑者として特定し、追跡していることが分かった。捜査に近い筋が8日、AFPに対し明らかにした。
兄弟は34歳と32歳で、うち1人はイスラム過激派ネットワークに参加しイラクに戦闘員を送り込むための活動に関与したとして2008年に有罪判決を受け、服役していた。3人目の男の年齢は18歳とされる。(c)AFP