【1月2日 AFP】12月31日夜にアフガニスタン・ヘルマンド(Helmand)州の結婚式会場に迫撃砲弾が着弾し、女性と子ども17人が死亡した砲撃について、当局者は2日、この砲撃が同国軍兵士による誤射だったことを明らかにした。北大西洋条約機構(NATO)軍からアフガニスタンへの治安権限移譲に影を落とす出来事となった。

 ヘルマンド州副知事はAFPに「武装集団が軍の検問所を攻撃したため、軍部隊が同じ地区にある結婚式の会場に迫撃砲を発射した」と述べた。(c)AFP