【12月31日 AFP】サッカー親善試合は30日、アラブ首長国連邦(UAE)のドバイ(Dubai)で行われ、ACミラン(AC Milan)が4-2でレアル・マドリード(Real Madrid)を下した。

 ミランはステファン・エル・シャーラウィ(Stephan El Shaarawy)が2得点を挙げるなどし、レアルの「連勝」を22で止めた。

 レアルのカルロ・アンチェロッティ(Carlo Ancelotti)監督は、ギャレス・ベイル(Gareth Bale)、カリム・ベンゼマ(Karim Benzema)、ハメス・ロドリゲス(James Rodriguez)を先発から外したが、先発したクリスティアーノ・ロナウド(Cristiano Ronaldo)が前半に得点を記録した。

 しかし、ミランはエル・シャーラウィが前後半に1点ずつを決めると、ジェレミ・メネス(Jeremy Menez)とジャンパオロ・パッツィーニ(Giampaolo Pazzini)がそれぞれ1点を記録した。

 14クラブW杯(2014 FIFA Club World Cup)で優勝を飾ったレアルは公式戦での連勝を22に伸ばしていた。しかしながら、この試合は親善試合に分類されており、公式戦には数えられない。(c)AFP