【12月23日 AFP】スペイン1部リーグ、レアル・マドリード(Real Madrid)のフロレンティノ・ペレス(Florentino Perez)会長が、ビジネスとスポーツでの功績を称えられ、パナマ市(Panama City)のホセ・イサベル・ブランドン(Jose Isabel Blandon)市長から同市への「鍵」を授与された。

 スペインを象徴するクラブで代表を務めるペレス氏は、市長から鍵を受け取ると、「これを授与されたことは光栄であり、責任も感じます」と語った。

 ペレス氏はまた、パナマでレアル・マドリードとパナマ代表の試合を行う可能性を否定しなかった。

 ペレス氏は、「問題は日程の調整で、W杯やリーグ戦後に行われる欧州大会の合間には、日にちが残されていません。しかし、問題は日程の調整だけです」と述べた。

 パナマに滞在していたペレス氏は、同国大統領夫人の関係機関と協力事業を行っていた。レアルは2006年からスポーツと教育でパナマと特別なパートナーシップを結んでいる。(c)AFP