インドでテニスリーグ新設、ヒンギスやヴィーナスが出場
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【11月18日 AFP】インドでは17日、新設されたばかりの「チャンピオンズ・テニス・リーグ(Champions Tennis League)」が開幕し、四大大会(グランドスラム)を制した経験を持つマルチナ・ヒンギス(Martina Hingis、スイス)やヴィーナス・ウィリアムス(Venus Williams、米国)らが試合を行った。
このリーグは、現役のプロ選手と地元の若手選手が参加する形式を取っており、元男子テニスのビジャイ・アムリトラジ(Vijay Amritraj)氏がかじ取りをしている。
ヒンギスやヴィーナスの他には、グレグ・ルードゼスキー(Greg Rusedski)、マーク・フィリプーシス(Mark Philippoussis)といったベテラン選手、そして世界ランク6位のアニエスカ・ラドワンスカ(Agnieszka Radwanska、ポーランド)も出場する。
選手は6チームに振り分けられ、2つのグループで対戦を行う。各グループの勝利チームが、26日にニューデリー(New Delhi)で行われる決勝への切符を手にする。
優勝チームには1000万ルピー(約1900万円)が、準優勝チームにはその半額が、賞金として与えられる。(c)AFP