エボラ感染の米医師が回復、11日に退院へ NYで初の診断患者
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【11月11日 AFP】米ニューヨーク(New York)で初めてエボラウイルスへの感染が確認された患者となり、同市内の病院で治療を受けていた米国人医師のクレイグ・スペンサー(Craig Spencer)氏(33)について、市当局は10日、容体が回復し、11日に退院すると発表した。
西アフリカのギニアから帰国したスペンサー氏は、先月23日にエボラウイルス陽性の検査結果が出たことを受け、同市内のベルビュー病院(Bellevue Hospital)で治療を受けていた。(c)AFP