世界で最も高いツインタワー建設へ、ドバイ
このニュースをシェア
【11月12日 Relaxnews】アラブ首長国連邦(UAE)ドバイ(Dubai)の大規模都市開発計画「ザ・ラグーンズ(The Lagoons)」の中で、世界で最も高いツインタワー「ザ・ドバイ・ツイン・タワーズ(The Dubai Twin Towers)」の建設が計画されている。
このツインタワーはザ・ラグーンズのウオーターフロントエリア、ドバイ・クリーク・ハーバー(Dubai Creek Harbour)に建設される。
不動産開発企業エマール・プロパティーズ(Emaar Properties)と政府系持ち株会社ドバイ・ホールディング(Dubai Holding)が手掛けているザ・ラグーンズの総面積は6平方キロメートル余り。
ドバイ・クリーク・ハーバーには独自の統合交通システムが導入され、レジデンシャルタワー群「ドバイ・クリーク・レジデンス(Dubai Creek Residences)沿いには、環境に配慮した持続可能な生態系と公園のエリアも備える。
ドバイ・クリーク・レジデンスの第1期事前予約販売は今月1日にドバイ、アブダビ(Abu Dhabi)、ロンドン(London)、モスクワ(Moscow)で始まった。
ドバイ・クリーク・ハーバーには、文化施設や医療センター、商業施設も造られる。ツインタワーを手掛ける建築家やその建設スケジュールはまだ発表されていない。(c)Relaxnews/AFPBB News