【11月4日 AFP】14NFLは3日、第9週の1試合が行われ、インディアナポリス・コルツ(Indianapolis Colts)が40-24でニューヨーク・ジャイアンツ(New York Giants)に大勝した。

 コルツのQBアンドリュー・ラック(Andrew Luck)は、成功させた4本のタッチダウンパスのうち、第3クオーターだけで3本を決める活躍をみせた。

 コルツは前週、ボンテ・デービス(Vontae Davis)が負傷退場したピッツバーグ・スティーラーズ(Pittsburgh Steelers)戦で相手に6本のタッチダウンを含めて合計522ヤードを許し、34-51の大敗を喫したが、この日は正反対の結果を出した。

 この試合でデービスが復帰したコルツは、効果的な守備でQBイーライ・マニング(Eli Manning)率いるジャイアンツ攻撃陣の息の根を止めた。

 マニングは、52本中27本のパスを通して合計359ヤードを記録し、第4クオーターに追い上げをみせたものの、勝利には届かなかった。

 一方、パスの獲得ヤードで現在リーグトップに立っているラックは、この試合で354ヤードを記録し、今季の通算獲得ヤードを3085に伸ばした。(c)AFP