マルセイユがランスに勝利、公式戦の連敗止める
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【11月3日 AFP】14-15フランス・リーグ1は2日、第12節の試合が行われ、オリンピック・マルセイユ(Olympique de Marseille)は2-1でランス(RC Lens)に勝利した。
マルセイユは低調なパフォーマンスを披露し、アウェーのランスに苦戦したものの、本拠地スタッド・ヴェロ ドローム(Stade Velodrome)で勝利を収め、パリ・サンジェルマン(Paris Saint-Germain、PSG)に勝ち点4差とした。
前半11分にニコラ・ヌクル(Nicolas Nkoulou)が先制点を挙げたマルセイユだが、同31分にランスのバプティスト・ギョーム(Baptiste Guillaume)に同点ゴールを許し、試合を振り出しに戻された。
しかし、後半15分にフロリアン・タウヴィン(Florian Thauvin)の今季3得点目で勝ち越しに成功したマルセイユは、終盤にアレクシス・ロマオ(Alaixys Romao)が退場処分を受けたもののなんとか逃げ切り、公式戦の連敗を止めた。
マルセイユはこれで勝ち点を28に伸ばし、国内リーグの頂上決戦となる天王山を9日に控え、2位PSGに勝ち点4差をつけている。(c)AFP