メキシコ学生43人失踪、州知事が辞職表明
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【10月24日 AFP】メキシコ南部ゲレロ(Guerrero)州イグアラ(Iguala)で先月下旬に学生6人が殺害され、43人が行方不明となった事件で、同州のアンヘル・アギーレ(Angel Aguirre)州知事が辞職を表明した。失踪した学生たちの家族や友人らがアギーレ州知事の辞職を求めていた。
メキシコ当局は22日、学生たちが失踪した先月の襲撃事件を指示したとして、イグアラの市長とその妻、市の公安担当者の逮捕を命じている。大規模な麻薬組織とつながりがあるとされる警察当局と対立した学生たちが失踪したこの事件には、メキシコ全土や国際社会から強い抗議の声が起きている。(c)AFP