【10月25日 AFP】14-15フィギュアスケートグランプリ(GP)シリーズ開幕戦、スケート・アメリカ(Skate America 2014)は24日、米イリノイ(Illinois)州ホフマンエステーツ(Hoffman Estates)のシアーズ・センター・アリーナ(Sears Centre Arena)でアイスダンスのショートダンス(SD)が行われ、米国のマディソン・チョーク(Madison Chock)/エヴァン・ベイツ(Evan Bates)組が68.96点で首位に立った。

 同国のマイア・シブタニ(Maia Shibutani)/アレックス・シブタニ(Alex Shibutani)組が、64.14点で2位につけている。

ソチ冬季五輪で金メダルを獲得した米国のメリル・デイビス(Meryl Davis)/チャーリー・ホワイト(Charlie White)組、銀メダリストであるカナダのテッサ・ヴァーチュー(Tessa Virtue)/スコット・モイア(Scott Moir)組は、今季の休養を表明している。

 チョーク/ベイツ組は、ソチ五輪で8位に入賞した実績を持つ。

 スケート・アメリカは、25日にペアと女子のショートプログラム(SP)、アイスダンスのフリーダンス(FD)、そして男子のフリースケーティング(FS)が行われる。(c)AFP