【10月16日 AFP】欧州宇宙機関(ESA)は15日、彗星探査機ロゼッタ(Rosetta)が11月12日に予定している人類史上初となる彗星(すいせい)への着陸について、その着陸地点を決めたことを明らかにした。

 ESAの声明によると、ロゼッタの実験用着陸機「フィラエ(Philae)」による67P/チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星(Comet 67P/Churyumov-Gerasimenko)への着陸は、最有力候補だった「J地点」となった。(c)AFP