【10月7日 AFP】ミャンマー政府は6日、人道的見地から受刑者3000人以上の釈放を開始したと発表した。軍政時代の情報官も含まれているという。

 ミャンマーのイェー・トゥッ(Ye Htut)情報相がフェイスブック(Facebook)の公式ページに投稿した内容によると、テイン・セイン(Thein Sein)大統領は「国家の安定と法の支配」、さらに「人道的」見地から外国籍の58人を含む3073人に恩赦を与えたという。

 釈放された受刑者の中に、政治犯が含まれているかどうかは現在のところ、明らかになっていない。(c)AFP