カニエ・ウェスト、「ランバン」のショー会場でのブーイングに反撃
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【9月30日 MODE PRESS】ラッパーのカニエ・ウェスト(Kanye West)がパリコレでのブーイングに反撃した。カニエと妻キム・カーダシアン(Kim Kardashian)は、25日に開催された「ランバン(LANVIN)」のショーに40分遅れて姿を見せたことでカメラマンたちからブーイングを受けたが、カニエは同ブランドのデザイナー、アルベール・エルバス(Alber Elbaz)とバックステージにいただけだと主張した。
カニエはランウェイを歩きながら、「ブーイングしないで。アルベールに会いたいって言われたんです。遅刻なんかしてません。本当に遅刻じゃないんです」と批判的なカメラマンたちに言い放った。
会場には米『ヴォーグ(Vogue)』の編集長アナ・ウィンター(Anna Wintour)やカトリーヌ・ドヌーヴ(Catherine Deneuve)らも居合わせていた。
さらにキムはこの数時間前には、カニエと母親のクリス・ジェンナーと「バルマン(BALMAIN)」のショー会場に向かう途中、ハリウッドセレブたちを対象にいたずらをすることで有名なビタリ・セディウク(Vitalii Sediuk)に襲われている。過去にもブラッド・ピット(Brad Pitt)、ブラッドリー・クーパー(Bradley Cooper)、レオナルド・ディカプリオ(Leonardo DiCaprio)、ウィル・スミス(Will Smith)らにいたずらを仕掛けたことのあるウクライナ人メディアレポーターのヴィタリは、車から出てきたキムに体当たりしたが、キムは地面に倒れる前にボディーガードによって支えられた。(c)Bang Showbiz/MODE PRESS