【9月25日 AFP】14MLBは24日、各地で試合が行われ、ロサンゼルス・ドジャース(Los Angeles Dodgers)が2年連続の地区優勝を飾った。

 ドジャースは、先発登板したクレイトン・カーショウ(Clayton Kershaw)が8回を投げ11奪三振、打っては適時三塁打を放つ活躍をみせ、サンフランシスコ・ジャイアンツ(San Francisco Giants)を9-1で下し、ナ・リーグ西地区のタイトルを手にした。

 サイ・ヤング賞(Cy Young Award)候補のカーショウは、8安打を許したものの無四球で今季メジャー最多の21勝目を挙げている。

 ジャイアンツに先制を許したカーショウは、5回二死から右中間へ適時三塁打を放ち、試合を振り出しに戻した。

 ドジャースは、続く6回に先頭打者のヤシエル・プイグ(Yasiel Puig)の勝ち越しソロ本塁打を口火に一挙4得点。さらに8回にも4点を挙げた。

 これでドジャースはジャイアンツ戦7連勝としている。(c)AFP