【9月20日 Relaxnews】嗅覚の好みは、心の内に隠された妻や夫を裏切りたい願望を反映しているものだろうか?──それはどうか定かではない。不倫専門のデートサイト「グリーデン(Gleeden)」はこのたび、夫婦の寝室の外での何かを求めている人たちの香りの好みについて調査を行い、その結果を公表した。

 今年8月25日~9月1日、グリーデンはベルギーとフランス、イタリア、スペイン、スイス、英国の同サイト利用者を対象に、使っている香水について尋ねた。

 女性会員1076人のうち、最も使っている人が多かった香水はゲラン(Guerlain)の「シャリマー(Shalimar)」だった。順位は以下の通り。

-「シャリマー」、ゲラン
-「ココ マドモアゼル(Coco Mademoiselle)」、シャネル(Chanel
-「ラ プティット ローブ ノワール(La Petite Robe Noire)」、ゲラン
-「ヒプノティック プワゾン(Hypnotic Poison)」、ディオール(Dior
-「ヴェリィ イレジスティブル (Very Irresisitble)」、ジバンシー(Givenchy
-「ラヴィエベル(La Vie Est Belle)」、ランコム(Lancôme
-「シィ(Si)」、ジョルジオ アルマーニ (Giorgio Armani
-「パリジェンヌ(Parisienne)」、イヴ・サンローラン(Yves Saint-LaurentYSL
-「トレゾァ(Trésor)」、ランコム
-「レールデュタン(L'air du temps)」、ニナ・リッチ(Nina Ricci

 一方、男性会員1102人の回答で最も多かったのは、YSLの「ロム(L'Homme)」だった。順位は以下の通り。

-「ロム」、YSL
-「ワンミリオン(One Million)」、パコ・ラバンヌ(Paco Rabanne
-「ブルー(Bleu)」、シャネル
-「ディオール オム(Dior Homme)」、ディオール
-「インビクタス(Invictus)」、パコ・ラバンヌ
-「イプノーズ オム(Hypnose Homme)」、ランコム
-「ラ ニュイ ド ロム (La Nuit de L'Homme)」、YSL
-「ルマール(Le Mâle)」、ジャンポール・ゴルチエ(Jean Paul Gaultier
-「アクア ディ ジオ(Acqua Di Gio)」、アルマーニ
-「オー ソバージュ(Eau Sauvage)」、ディオール

 当然ながら、名前が挙がったこれらの香水の多くは世界中で人気のあるものだ。つまり、一夫一婦主義の人たちからも支持を得ている香水と考えていいだろう。(c)Relaxnews/AFPBB News