G・ノーマン、チェーンソーで手をあわや切断
このニュースをシェア
【9月14日 AFP】男子ゴルフのグレッグ・ノーマン(Greg Norman、オーストラリア)が14日、チェーンソーで手を切断しかけ、米国内の病院で治療を受けていると明かした。
元世界ランク1位のノーマンは、左腕に厳重に包帯を巻き、病院のベッドに横たわっている自身の写真をインスタグラム(Instagram)に投稿した。
59歳のノーマンは、教訓を示すとともに、手を切断しかけたことをつづった文章を写真に添えた。
「チェーンソーを扱うときは、常に予期せぬ事に対して気を配らなければ。今日の私は幸運だった。負傷したがやられちゃいない。まだ左手はある」
ノーマンは前週、自身が海辺に所有する土地にあるとみられる小さな木をチェーンソーで切っている様子の写真も投稿していた。
ノーマンは全英オープン(The Open Championship)で2度の優勝を誇り、1980年代と90年代にかけて331週間世界ランク1位を保持した。(c)AFP