バイエルンがシュツットガルトに勝利、復帰のリベリが今季初得点
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【9月14日 AFP】14-15ドイツ・ブンデスリーガ1部は13日、第3節の試合が行われ、バイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)は2-0でVfBシュツットガルト(VfB Stuttgart)に勝利した。
バイエルンはフランク・リベリ(Franck Ribery)が今季初出場初得点を記録し、リーグ首位と勝ち点で並んだ。
王者バイエルンは前半にマリオ・ゲッツェ(Mario Goetze)のゴールで先制すると、後半には途中出場のリベリが追加点を挙げ、本拠地アリアンツ・アレーナ(Allianz Arena)でVfBシュツットガルトを難なく退けた。
バイエルンはリーグ戦3試合を終えて、12日の試合でヴェルダー・ブレーメン(Werder Bremen)と3-3で引き分けたバイヤー・レバークーゼン(Bayer Leverkusen)と勝ち点7で並んだものの、レバークーゼンが得失点差で上回っている。
バイエルンは前半27分、フリーキックのこぼれ球を拾ったゲッツェが混戦の中からシュートを決めて先制すると、後半にはこれまで膝の故障に苦しんでいたリベリが途中出場を果たし、試合終盤にVfBシュツットガルトのGKスヴェン・ウルライヒ(Sven Ullreich)の股下を抜くゴールを決め、勝ち点3を確保した。
マンチェスター・シティ(Manchester City)との欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2014-15)を17日に控えているバイエルンだが、唯一の不安材料は、DFのホルガー・バドシュトゥバー(Holger Badstuber)が太ももを痛めて途中交代を余儀なくされたことだ。
バイエルンのジョゼップ・グアルディオラ(Josep Guardiola)監督は、「明日、診察を受けることになるが、私はそれほど悪くないと思っている」とコメントした。(c)AFP