日本マイクロソフト、ポータルサイト「MSN」をリニューアル
発信地:東京/その他
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【9月8日 AFPBB News】日本マイクロソフトが8日、ポータルサイト「MSN」の刷新を発表し、新機能をいち早く体験できるプレビューサイトをオープンした。
サービス提供開始から約20年で最大のリニューアルを迎えた新「MSN」は、新CEOのサティア・ナデラ(Satya Nadella)氏が提唱する「モバイル ファースト、クラウド ファースト」の方針に沿い、PC、タブレット、スマートフォンなどデバイスごとにブラウザ表示を最適化。フリック操作や表示画面のカスタマイズ機能など、タッチ操作を意識したユーザーインターフェースを採用する。またMicrosoftアカウントと連携し、登録した買い物リストや株式銘柄のウォッチリストなどをマルチデバイスで閲覧できるパーソナライズ機能も提供する。
コンテンツは米紙ニューヨーク・タイムズ(New York Times)や英紙ガーディアン(Guardian)など、世界を代表するメディアとパートナーシップを締結。日本国内では読売新聞や朝日新聞、毎日新聞、産経新聞などの全国紙を代表するメディアとパートナーシップを結び、厳選した人気コンテンツを配信する。コンテンツはニュース、スポーツ、エンタメなど10のセクションで構成され、それぞれのセクションごとにユーザーの関心の高いコンテンツを提供していく。米アップル(Apple)社のiOSと米グーグル(Google)の携帯向け基本ソフト(OS)アンドロイド(Android)向けのアプリも今後リリースされる予定だ。(c)AFPBB News