【8月11日 AFP】ナイジェリア政府は11日、商業の中心地都市ラゴス(Lagos)で新たにエボラ出血熱の感染が確認されたと発表した。同国におけるエボラ出血熱の感染者は10人となった。

 オヌエブチ・チュク(Onyebuchi Chukwu)保健相によると、新たな感染者は女性の看護師で、7月25日にラゴスの病院でエボラ出血熱により死亡したリベリア系米国人男性と接触があったという。(c)AFP