「日々元気に」、エボラ感染米国人医師の手紙公開
このニュースをシェア
【8月9日 AFP】西アフリカのリベリアでエボラ出血熱患者の治療中に感染し、米国に帰国して治療を受けている医師のケント・ブラントリー(Kent Brantly)氏(33)が書いた手紙が8日公開された。ブラントリー氏は手紙の中で、「私は日々元気になってきています。この恐ろしい病気と闘ってきた中で賜った神の慈悲に感謝しています」としている。
手紙はブラントリー氏が、今月2日から入院している米ジョージア(Georgia)州アトランタ(Atlanta)のエモリー大学病院(Emory University Hospital)の隔離室で書いたもので、同氏が働いていたキリスト教系支援団体サマリタンズパース(Samaritan's Purse)のウェブサイトに公開された。(c)AFP