【8月8日 AFP】イタリア・セリエAのACミラン(AC Milan)に所属する元ブラジル代表のロビーニョ(Robinho)は7日、カンピオナート・ブラジレイロ(ブラジル全国選手権)1部のサントスFC(Santos FC)に期限付き移籍することが決まり、2002年にキャリアをスタートさせた古巣への復帰を果たした。

 30歳のロビーニョは、「ここは僕の家なんだ。サッカー選手としての僕が誕生した場所で、とても居心地良く感じられるんだ」とコメントした。

 これまでスペイン1部リーグのレアル・マドリード(Real Madrid)や、イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティ(Manchester City)を渡り歩いたロビーニョは、2010年からACミランに在籍していた。(c)AFP