芸術愛好家必見、著名作品ゆかりの場所を訪れるツアー登場
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【8月7日 Relaxnews】セザンヌ(Cézanne)、モネ(Monet)、ルノワール(Renoir)などの作品のモチーフとなった場所を訪れる芸術愛好家必見のパッケージツアーが登場した。
このツアーは、ロンドン(London)に本拠を置く高級品の情報サイト「VeryFirstTo.com」が高級スカーフブランドの「Babooshka Boo」と共同で企画したもので、ツアーの日程は約1か月と長い。
ツアーではまず、英アーティスト、ウィリアム・ターナー(Joseph Mallord William Turner)の「国会議事堂の火事(The Burning of the Houses of Lords and Commons)」に描かれたロンドンのウェストミンスター(Westminster)を訪れる。
その後、モネの代表作「睡蓮(Water Lilies)」シリーズが生まれるきっかけとなったとされるジベルニー(Giverny)の自宅やアンリ・マティス(Henri Matisse)の創作意欲を刺激した美しい街コリウール(Collioure)など、フランス国内各地を移動する。
ツアーではこのほか、カナレット(Canaletto)が描いたベネチア(Venice)やポール・ゴーギャン(Paul Gauguin)の愛したタヒチ(Tahiti)、そしてパウル・クレー(Paul Klee)のチュニジア、葛飾北斎(Katsushika Hokusai)の富士山(Mount Fuji)と、計6か国12か所を訪れる。(c)Relaxnews/AFPBB News