【8月6日 AFP】ナイジェリア政府は6日、同国の最大都市ラゴス(Lagos)でエボラ出血熱の感染を新たに5例確認したと発表した。また同国で2人目の死者も確認された。

 オヌエブチ・チュク(Onyebuchi Chukwu)保健相によれば、同国でこれまでに確認されたエボラ出血熱の患者は計7人となった。亡くなった2人は、7月20日にラゴスへやって来て感染源となったリベリア人と、そのリベリア人の治療にあたっていた看護師だという。(c)AFP