【8月4日 AFP】フランス北部ダンケルク(Dunkerque)にほど近い沿岸のルフランクク(Leffrinckoucke)で3日、恒例の「エビの殻むき大会」が開催された。10分間でどれだけ多くエビの殻をむけるかを競うもので、今年の優勝者、ニコール・バンジンゲル(Nicole Vanzinghel)さんは、過去に何度も優勝している強者だ。

 今年で10回目の開催となった同大会は、2005年にベルナール・ワイズベッカー(Bernard Weisbecker)町長が考案。町民らが、エビの殻をむくことに関しては、自分の母親もしくは義母の右にでるものはいないと主張しだしたことがきっかけだという。(c)AFP