オランダ対アルゼンチンの準決勝でディ・ステファノ氏に黙とう
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【7月10日 AFP】サッカーW杯ブラジル大会(2014 World Cup)は9日、サンパウロ(Sao Paulo)でオランダ対アルゼンチンの準決勝が行われ、試合前には7日に亡くなったレアル・マドリード(Real Madrid)の伝説、アルフレッド・ディ・ステファノ(Alfredo Di Stefano)氏に黙とうがささげられた。
声明で国際サッカー連盟(FIFA)は、この決定はアルゼンチンサッカー協会(Argentine Football Association、AFA)とレアル・マドリードとの協議の上で下されたと発表している。
FIFAは、「ディ・ステファノ氏を追悼し、試合前に黙とうがささげられる。ディ・ステファノ氏の写真がスタジアムのスクリーンに映し出される。また、アルゼンチン代表は腕に喪章を巻いてプレーする」と発表している。
アルゼンチン生まれのディ・ステファノ氏は、7日に88歳で亡くなった。(c)AFP