【6月22日 AFP】サッカーW杯ブラジル大会(2014 World Cup)は21日、フォルタレーザ(Fortaleza)でグループGのドイツ対ガーナが行われ、ドイツのミロスラフ・クローゼ(Miroslav Klose)は、途中出場した1分後の後半26分にゴールを決め、元ブラジル代表のロナウド(Ronaldo)氏が持つ大会最多得点記録15に並んだ。

 W杯通算4度目の出場となる36歳のクローゼは、後半24分から途中出場すると、ピッチに立った2分後にCKのこぼれ球にスライディングで合わせ、2-2の同点に追いつくゴールを決めた。

 2002年日韓大会で5得点を挙げたクローゼは、2006年ドイツ大会(2006 World Cup)では5得点で大会得点王に輝き、2010年南アフリカ大会(2010 World Cup)でも4得点を記録している。(c)AFP