【6月20日 AFP】18日に行われたサッカーW杯ブラジル大会(2014 World Cup)グループAの試合後に、クロアチアのイヴァン・ラキティッチ(Ivan Rakitic)とカメルーンのステファン・ムビア・エトゥンディ(Stephane Mbia Etoundi)がショーツを交換した。

 スペイン1部リーグのセビージャFC(Sevilla FC)でチームメイトだったラキティッチとムビアは、4-0でクロアチアが勝利した試合後にピッチでユニフォームを交換すると、一緒に通路に向かって歩き出し、多くの関係者が見ている中でショーツを脱いで交換して、下着と靴下とスパイクのみの格好になった。

 ラキティッチはFCバルセロナ(FC Barcelona)への移籍が先日発表されており、イングランドのクイーンズ・パーク・レンジャーズ(Queens Park RangersQPR)からレンタルでセビージャに加入していたムビアも移籍が伝えられている。(c)AFP