シューマッハ氏、昏睡から覚め退院 広報担当者
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【6月16日 AFP】昨年12月にスキー事故で頭部に重傷を負い、長く人工的な昏睡(こんすい)状態に置かれていた元フォーミュラワン(F1、F1世界選手権)ドライバーのミハエル・シューマッハ(Michael Schumacher)氏について、同氏の広報担当者は16日、昏睡から覚醒して入院していた仏グルノーブル(Grenoble)の病院を退院したと発表した。
シューマッハ氏の広報担当、ザビーネ・ケーム(Sabine Kehm)氏は声明で、「ミハエルはグルノーブル大学病院(Grenoble University Hospital)を退院し、長いリハビリを続ける。もはや昏睡状態にはない」と述べた。(c)AFP